KWバギーのキャブセッティング方法
当店の試乗車も50ccノーマルエンジン、AIMチャンバー、社外エアクリーナー、ハイスピードプーリー、ウエイトローラーの仕様でメインジェット100番、ジェットニードルのクリップ位置最下段でベストセッティング!!最高速メーター読み80km弱!ちょっと急な坂でも40〜50km出ます!
セッティング手順
1、燃料コックをOFFにします。(レバーが真横を向く状態)
2、エアクリーナーをはずします。
3、マニーホールドとキャブレーターをつなぐバンドを緩めます。
4、黒いカプラーをはずし、キャブレターを引き抜きます。
5、キャブレターからアクセルワイヤーをはずす為画像のようにねじをはずします。
6、キャブレターから引き抜くとこのような状態になります。
7、アクセルワイヤーからスロットルバルブをはずします。
8、スロットルバルブからジェットニードルをはずします。。
9、ジェットニードルはスロットル開度25%〜75%の燃料の量を調節するためにあります。クリップ位置を上にすると薄くなり下に下げると濃くなります。
10、外した時と逆の順序で組み付けますが画像のようにキャブレターを上から覗くと突起が2つあります。燃料のホース側にある突起がアクセルワイヤーの溝にはまるように組みつけてください
11、キャブレターの底のカバーを外します。
12、上の大きいジェットがメインジェット、下の小さいほうがスロージェットです。
13、アイドリングの調整はここでします。閉めこめばアイドリングがあがり、緩めれば下がります。
14、エアスクリュー(パイロットスクリュー)スロットル開度0〜25%までの空気流入量を調節します。
スロットル開度0〜25%
エアスクリューは混合ガス量を調節するもので、ゆるめると薄くなり、締めれば濃くなります。
黒煙が出る、エンストしてしまうといった場合は混合ガスが濃いのでエアスクリューを締め込み、アイドリングが不安定な場合は混合ガスが薄いためエアスクリューを戻します。
その場合エアスクリューの戻しが1回転以下の場合はスロージェットを1番下げ、3回転以上の場合は1番大きな番数のものに変更します。
次にエンジン回転がスムースに立ち上がるかを確認するため、スロットルを1/2開けた状態から全閉状態に戻し、その後1/4ほどスロットルを開けてみます。
この時エンジンが失速してしまうようであればスロージェットの番数を上げ、引っ掛かってエンジン回転が上がるようであれば番数を下げます。
スロットル開度25〜75%
スロットル開度が1/4〜1/2で息つきを起こしてエンジンが失速する場合は混合ガスが薄いため、ジェットニードルのクリップ位置を1、2段下げて混合ガス量を濃くする。
同様にしてエンジン回転の上がりが悪い場合は混合ガスが濃いため、ジェットニードルのクリップ位置を1、2段上げて混合ガスを薄くする。
スロットル開度75〜100%
混合ガスが濃い場合は、全開域で吹け上がりが遅く回転の頭打ちが早くなり、プラグは黒く煤けてきます。
この場合はメインジェットの番数を下げます。また混合ガスが薄い場合には、伸びはあるがパワーがない。
ノッキングや息つき、プラグが白く焼けるといった症状が出ます。その場合にはメインジェットの番数を上げて混合ガス量を増やします。










